海外移住 手続き

海外移住をされる際の役所関係の各種手続きについてご案内致します。

1)海外転出届
原則として1年以上海外移住される方(滞在期間の規定は特にありません)が役所に届け、住民票を抜く手続きをします。これにより、住民税、国民健康保険は対象外となりますが、別途手続きで、海外移住中も年金については任意で加入し続けることはできます。

2)(移住先の)在留届け
3ヶ月以上国外滞在する方は、移住先の日本大使館・領事館にて在留届けの手続きをされてください。海外移住者に対してこちらの届出をする規定や義務はありませんが、各種証明書の発行をするにあたり必要な手続きです。
またこちらの届出により、日本大使館より災害、事故・事件が発生した際の安否の確認が素早く行われること、大使館から援護活動を受けることができます。在留届け内容の変更時には都度、届出を再提出し、帰国の際には帰国届けの手続きをしましょう。

3)国民年金
海外転出届をして海外移住をしても、その期間は年金受給資格25年を満たすための合算対象期間(通称カラ期間)となります。
例えば日本で20年間国民年金に加入をしていて、その後5年間海外移住していたとしても、この5年間は年金受給資格期間の計算に合算されることになり、年金受給資格が取得できます。
ただし、年金額への反映はされませんので、ご注意ください。
国民年金について詳しくは、こちらの記事を御覧ください。→「海外移住 年金