海外移住 住民票

海外移住される方が各種手続きで気になることの1つが、「住民票を抜くか、抜かないか?」というところです。これは海外移住にともなう、海外転出届というものです。
短期の滞在、ロングステイと、海外移住にはスタイルがいくつかありますが、住民票を抜くべきOR抜かないべき、の判断は、一概には言えません。ケース・バイ・ケースです。
ということで、まずは基本的な知識を踏まえた上で、役所へ相談に行きましょう。

では、住民票を抜く/抜かないの一般的なメリット・デメリットをご紹介します。

【住民票を抜くメリット】
・住民税を払わなくてよい(ただし、1月1日時点での住民票の有無(抜いてあるか・抜いてるか)の基準、及び前年度所得支払いとなっているので年内は払い続けないといけません)
・国民年金加入が強制ではなく、任意加入となる(任意加入のため、脱退して支払い義務をなくすこともできる。さらに海外移住のための脱退後も、「カラ期間」として受給資格対象期間として、算入されます。ただし、受給額はその分減ります。)

【住民票を抜くデメリット】
・行政サービスなどが受けられなくなる。(印鑑証明の発行ができないなど)
・健康保険に加入できない。
・選挙の投票権が失われる。

いかがでしょうか。
海外移住をする際に住民票は抜いた方がいいのか、残しておくべきか、という疑問に対する答えは人それぞれと先ほど申し上げましたが、お金の面でいうと住民票を抜いたほうが、国民年金と健康保険の支払義務がなくなるので良い、といえます。海外移住後も、日本の口座から毎月引き落としがされている…ということが住民票を残しておくとおこります。