マレーシア 外国人労働者 雇用税

2013年1月30日から、マレーシアの外国人労働者の雇用税の支払いが、雇用主負担から被雇用者負担へと変更されました。

これは最低賃金制度の導入により、賃金引き上げによる負担の増えた企業側に対する、負担軽減措置として改正されました。

この雇用税、レビーと呼ばれていますが、税額は職種や雇用地で異なります。最も高額のレビーがかせられているのは半島マレーシアのサービス業で1,850RMとなっています。

レビー導入の1992年には、労働者への給料から天引きされて支払われていましたが、2009年には、増加し続ける外国人労働者数の削減を目的として、雇用税支払いを雇用主側へ切り替えをしました。

今回、2013年1月からの最低賃金制度により、マレーシア人労働者、外国人労働者の両者に最低賃金の引き上げが適用され、平均月給が600〜700RMから900RMへと増加しました。

また外国人労働者を含めた前労働者の残業代などの手当が増加したことも、企業側の大きな負担となりました。

今回のこのレビーの被雇用者負担は、新規採用から適用され、既に雇用されている外国人労働者に対しては、労働許可書を更新する際に適用されることになっています。